水素水の水源探訪
浸みわたる水素水の原水となっている菊池市内の水源訪問レポ
浸みわたる水素水の工場からほど近い菊池市内の水源を巡り、その魅力を探ってきました。
熊本県菊池市は熊本市の北東に位置する人口約5万人の街です。
阿蘇の外輪山が巨大な水瓶となっており、そこの地下水脈が菊池市を含む周辺地域に縦横無尽に伸び、市内の至る所で豊富に水が湧き出ています。その水には、阿蘇の火山灰に含まれるミネラルが豊富に溶けており、全国でも稀に見る美味しい水と評され、菊池渓谷にある菊池水源は日本の名水百選にも選ばれています。

このエリアの水源は「浸みわたる水素水」という水素水の原水として使われており、美容に良いとされているミネラル、シリカ(ケイ素)を多く含むこともあり、当サイトでは女性を中心に人気となっています。

そんな菊池市内の水源を、私たち取材クルーが探訪しました。
私たちが最初に向かったのは地元でも観光地として有名な菊池渓谷。事前情報によると幻想的な風景が広がり、観光客で賑わっているとのことでした。
しかし2016年8月25日に現地を訪れると、同年4月の熊本地震の影響で、渓谷内部だけでなくそこに続く道も被災しており、近づくことすらできませんでした。
地元の人の話によると、「少なくも今年いっぱいは難しいんじゃないか」とのことでした。菊池渓谷が被災したことにより観光客数へも影響がでているそうです。
続いて私たちが訪れたのは、菊池市七城町にある前川水源。この水源は取水場や駐車場が整備されており、公園として管理運営されています。
市内外からひっきりなしに人が出入りし、大きいポリタンクやボトルに水を詰めていく姿が印象的でした。(昭和60年、くまもと名水百選に認定)
前川水源の訪問レポはこちら
清水川水源は、菊池市内より北に5キロほどに位置する雪野集落にある隠れ家的な湧水地です。農業や野菜の洗い水としての利用のほか、地元の人たちの飲料水として管理されています。この周辺は季節になるとホタルが見られるそうで、「ホタルの川」としても知られています。(昭和60年、くまもと名水百選に認定)
清水川水源の訪問レポはこちら
ネットの前情報では、ここの飲料水や稲作に使われており、遠方からも水を汲みに来る人がいるとのことでした。しかし、私たちが訪れた時は震災の影響で石碑などが崩れており、人の気配がありませんでした。もともと熊本の名水百選に選ばれ、地元の人だけでなく遠方の方からも親しまれていたであろう場所なだけに、1日も早い復興を心より願います。(昭和60年、くまもと名水百選に認定)
若木水源の訪問レポはこちら
木柑子水源(きこうじすいげん)は農業の干害用の貯水池として整備された湧水です。池に溜められた水の透明度は高くプールのようになっており、浅瀬では地元の子供達の水遊び場としても利用されているようです。(昭和60年、くまもと名水百選に認定)
木柑子水源の訪問レポはこちら
菊池市郊外の住宅地の中にある杉井川水源。映画「となりのトトロ」(スタジオジブリ)を思わせるような杉の木々に囲まれた湧水です。ここで湧いている水は野菜を洗ったり農業に使われたりしており、地元の人々の生活を支えています。
杉井川水源の訪問レポはこちら
水源回りの旅の最後は、菊池市郊外にある水素水工場の見学です。敷地内の井戸から汲み上げられた名水に水素を充填し、全国のお客様の元に発送するまでの一連の工程と、より高品質な製品をつくるための細かな工夫。そこにかける情熱を工場長から直接伺ってきました。
工場見学レポートはこちら(近日公開予定)

菊池市の至る所に湧水地があり、「本当に水が豊富な土地なんだな」と肌で感じることができました。地元の人の話では市内の水道水の90%以上が天然水からまかなわれているそうで、湧水が市民の生活に溶け込み、生活の一部になっているようです。
また阿蘇の豊富な栄養が溶け込んだ水は農業に適していて、地元では美味しい農作物がたくさんとれているようでした。まさに水がこの街の産業を支えているといった印象を受けました。
今回は夏にこの地を訪問しましたが、秋に来ると紅葉が美しくまた違った楽しみ方ができるそうです。次は仕事ではなくプライベートでこの地を訪れたいと思います。
阿蘇の外輪山が巨大な水瓶となっており、そこの地下水脈が菊池市を含む周辺地域に縦横無尽に伸び、市内の至る所で豊富に水が湧き出ています。その水には、阿蘇の火山灰に含まれるミネラルが豊富に溶けており、全国でも稀に見る美味しい水と評され、菊池渓谷にある菊池水源は日本の名水百選にも選ばれています。

小高い丘から見下ろす菊池市の街並み
このエリアの水源は「浸みわたる水素水」という水素水の原水として使われており、美容に良いとされているミネラル、シリカ(ケイ素)を多く含むこともあり、当サイトでは女性を中心に人気となっています。

浸みわたる水素水の外観。美容ミネラル「シリカ」が豊富に含まれており、とても人気がある。
(公式サイトはこちら / 製品レビューはこちら)
そんな菊池市内の水源を、私たち取材クルーが探訪しました。
通行止めの菊池渓谷への道

しかし2016年8月25日に現地を訪れると、同年4月の熊本地震の影響で、渓谷内部だけでなくそこに続く道も被災しており、近づくことすらできませんでした。
地元の人の話によると、「少なくも今年いっぱいは難しいんじゃないか」とのことでした。菊池渓谷が被災したことにより観光客数へも影響がでているそうです。
市内外から多くの人が名水を汲みに来る前川水源

市内外からひっきりなしに人が出入りし、大きいポリタンクやボトルに水を詰めていく姿が印象的でした。(昭和60年、くまもと名水百選に認定)
前川水源の訪問レポはこちら
地元の人々から親しまれている清水川水源

清水川水源の訪問レポはこちら
震災の爪痕が残る若木水源(2016年8月26日時点)

若木水源の訪問レポはこちら
干害用施設として活用されている木柑子水源(木柑子びわ池湧水)

木柑子水源の訪問レポはこちら
住宅地の中に溶け込む杉井川水源

杉井川水源の訪問レポはこちら
浸みわたる水素水の工場見学

工場見学レポートはこちら(近日公開予定)
菊池市内の水源巡りを終えて

菊池市の至る所に湧水地があり、「本当に水が豊富な土地なんだな」と肌で感じることができました。地元の人の話では市内の水道水の90%以上が天然水からまかなわれているそうで、湧水が市民の生活に溶け込み、生活の一部になっているようです。
また阿蘇の豊富な栄養が溶け込んだ水は農業に適していて、地元では美味しい農作物がたくさんとれているようでした。まさに水がこの街の産業を支えているといった印象を受けました。
今回は夏にこの地を訪問しましたが、秋に来ると紅葉が美しくまた違った楽しみ方ができるそうです。次は仕事ではなくプライベートでこの地を訪れたいと思います。