メディソルは初めて水素水を飲む方におすすめ、製品レビュー

メディソルは出雲大社が有名な島根県出雲市に湧き出る、出雲神領天然水を原水とした水素水です。水素濃度は充填時3.5ppmと類似アルミパウチ水素水の中でも最も高濃度、また硬度15度の超軟水で口当たりがとても柔らかく飲みやすいです。
本製品の特徴をわかりやすくお伝えするため、写真付きで詳しく解説します。
なお製品の詳細な情報を公式サイトでも確認したい方は、下記ボタンよりご覧下さい。

水素水「メディソル」の特徴

メディソルには以下の3つの特徴があります。
柔らかい口当たりで味が良い
メディソルの原水は硬度15mg/lの弱アルカリ性(pH8.5)の天然水です。
一般的に硬度100mg/lのものが軟水と言われる中、メディソルは超軟水に分類されます。
一般的に軟水は口当たりが柔らかく飲みやすいとされており、日本の水道水の平均硬度が約50mg/lであることを考えても、かなり飲みやすい水と言えます。
実際に飲んでみると全くクセがなく、すっと身体に浸み込むような飲み心地で味が良いです。

充填時3.5ppmの超高濃度水素水
もともと水素は硬水よりも軟水に溶けやすい性質を持っています。
この点、メディソルは超軟水であり、それに加え最新の設備が整った工場で作られていることもあり、充填時の水素濃度が3.0ppm〜3.5ppmと非常に高いです。
もちろん工場から出荷され運送・保管の過程で水素が徐々に抜け、私たちが飲む頃には平均で1.1ppm〜1.6ppmのレンジに収まります。しかし充填時の濃度が高ければ高いほど水素がより長い期間高濃度に維持されるため、そうでない製品と比べ少ない量でより多くの水素を取り込むことができます。
そのため水素の効果をより実感しやすい特徴があります。
ライフスタイルに合わせて3つの容器容量・タイプが選べる
水素水を長期で飲み続ける上で、最適な容器タイプの選択はとても重要です。
メディソルには飲み口付きの500mlと350ml、完全密封型の250mlの3タイプがあり、自分に最も合った容器を選択できるようになっています。
各タイプのメリット・デメリットは以下の通りです。
飲み口付き500ml (縁 えにし) | 飲み口付き350ml (結 ゆい) | 完全密封型250ml (250 i) |
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1本あたりの量 | |||
飲み切りやすさ | |||
携帯性 | |||
水素の抜けにくさ |
順に解説します。
飲み口付き500ml(縁 えにし)のメリット・デメリット

このタイプは容量500mlと1本あたりの量が最も多いのが特徴です。
量が多いためご年配の方や小柄な女性の場合、「飲みきれない」という方もいらっしゃるかと思います。
そのため
水を飲む機会の多いOLやサラリーマン
2人で飲まれる方 / 500mlを2人でシェア
といった利用に適しています。
また飲み口が付いているため外出先での飲用に優れており、
スポーツ(ウォーキングやランニング)での水分補給
といった外で多くの水を飲まれるシーンにも適しています。
飲み口付き350ml(結 ゆい)のメリット・デメリット

このタイプは飲み切りタイプとなります。
「500mlが多すぎて飲みきれない」という方に適しており、ご年配の方を中心に好まれる大きさです。
また飲み口が付いているため外出先での飲用にも適しています。
「500mlが多すぎて飲みきれない」という方
外に持ち歩くことを想定している方
におすすめです。
完全密封型250ml(250 i)のメリット・デメリット

このタイプは飲み口が付いておらず、開封後、その都度グラスに注いで飲む必要があります。
そのため外出先での飲用に不向きで、家での飲用が基本となります。
完全密封型のメリットは構造的に水素が抜けにくく、長期間保存しても水素濃度が低下しにくいです。
また250mlと他容器タイプと比べ最も小容量となっており、飲み切りやすいです。
ご年配の方の中には、飲み口付きのアルミパウチのキャップがうまく締めれずこぼしてしまう方もいらっしゃいます。
しかしこの容量なら一度で飲みきることができ、再密封の必要がないため安心してお飲みいただけます。
水をたくさん飲むのが苦手な方(高濃度だから少ない量で多くの水素が取り込める)
ご年配の方(アルミパウチのキャップを閉める時にうまく締めれずこぼしてしまう方がいる)
家飲みを前提に考えている方
におすすめです。
どの容器もそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットが異なります。ご自身のライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶと良いでしょう。

メディソル「高濃度水素水」の魅力をメーカーさんに直接聞いてきました
インタビューにお答えいただいたのは、メディソル株式会社の専務取締役、窪田就彦さん。製品にかける想いを伺ってきました。(インタビューワー:水素水完全ガイド)
お客様に最高の状態の水素水をお届けする
ーー 今年(2016年)8月に発売された週刊文集の記事で、メディソルの縁(えにし)の溶存水素量が1.6ppmであるという結果がでていました。これは消費者が飲む瞬間に飽和水素水であることを意味しており、水素水としてはこれ以上ない数値のように思います。

週間文集(2016年8月11日・18日 夏の特大号)
飲む直前の水素濃度を計測するという趣旨の特集で同社の水素水は飽和の1.6ppmを記録した
お客様が飲む瞬間に飽和水素水であることが大切
窪田:はい。私どもは水素水を作るときに、最終濃度(消費者が飲む瞬間の濃度)をいかに高めていくかという部分を大切にしています。
つまり、どういった原水に対し、どういった技術を使い、最終濃度を飽和に持って行くために製造段階でどれくらいの水素濃度を目指すのか。このトータルで水素水の品質は決まるのではないかと。
ーー 確かに、多くのメーカーさんは「工場での充填時濃度をいかに高めるか」という部分にフォーカスしていると思います。しかし、本来であれば水素水は飲む直前の濃度がもっとも重要なはずです。その点、製造段階から飲む瞬間の濃度を逆算し最適化していく試みは、水素水製造のあるべき姿と言えますね。
窪田:はい。水素は目に見えないものですけれども、”作り手の目線がどこにあるのか”という部分が非常に大事だと思うんですね。消費者の方は「カラダにいい」と思って、ミネラルウォーターでなく水素水を飲まれているわけですから、飲む瞬間にもっとも状態の良いものをお届けする。そうしたモノづくりをしていく。
先ほどおっしゃられた「工場での充填時濃度」というのはある意味作り手の都合なのかもしれなくて、飲まれる方にとっての最高の状態を目指して日々商品づくりに励んでいます。
水素水に適した高品質なアルミパウチ容器
ーー 御社の製品のアルミパウチ容器は他社製品と比べ非常に柔らかいですよね。あの柔軟性も品質に影響しているのでしょうか?

メディソル「高濃度水素水」のパウチ容器。他社製品と比べ柔らかく、手で握ると容易に変形する
窪田:はい。同じアルミパウチ容器でも、ゴワゴワした硬めのものと柔らかいものがあります。そして硬いものより柔らかいものの方が衝撃による破損に強く、水素水の保存に向いていると私たちは考えています。だからといって、何でもかんでも柔らかい素材を使えばいいかというとそうでもなくて、通常、柔らかい素材は味移りしやすく、せっかくの原水の美味しさを台無しにする恐れがあります。
世間一般におけるアルミパウチ容器への理解は「四層構造である」という部分の認識しかないと思いますが、実は素材やフィルムのグレードを細かく調整することで、柔らかく、かつ味移りしない容器になります。
弊社の親会社はもともとパッケージングのプロフェッショナルであり、そのノウハウを使って水素水にもっとも適した容器を研究開発した結果、今の形になっています。
ーー 普段、容器の品質まで気にするお客さんは少ないと思います。しかし、こうしたスポットライトの当たりにくい部分にも手を抜くことなく、徹底的に作り込む姿勢は素晴らしいですね。
原水へのこだわり
ーー 水素水を作る上で、原水も大切な要素になってくると思います。この部分についてどのようなお考えをお持ちでしょうか?
水素水の品質は「水素濃度」と「原水の良さ」の2つで決まるのではないか
窪田:昨今の水素水は「いかに高濃度のものを作るのか」という部分で切磋琢磨してるように感じます。
しかしよくよく考えると、水素水というのは水素を運ぶための手段であり、キャリアとなる水はそれ自体が生命の源になっています。だから「水の良さに着目する」という部分が、水素濃度の次に目指すべき場所だと思っております。
ーー 確かに(飲む瞬間に)水素が飽和状態で入っている、という部分は技術の進歩でいずれどの製品でも実現できるしょう。そうなった時にどこで優劣がつくのか、それが原水の良さになると思います。
窪田:はい。水素水であればどれも同じではなく、原水の良さを含めて好きになっていただく。飲んで美味しく感じるというのはもちろんのこと、原水の湧き出る場所や、これまで地元の人たちにどのような愛され方をしてきたのかという歴史も含めて。

メディソル社工場近くの滝の様子。息をのむような美しい光景が広がる
(写真提供:メディソル株式会社)
ーー ここの原水はカラダに良いとされる弱アルカリ性(pH8.5)で、工場周辺は昔から長寿村として知られ、地元の人たちは「水が良いから長生きできている」と信じる方が多いと聞きます。
またふもとには、医療の神様を祭神とする出雲大社があり、医療発祥の地としても知られています。水の性質や歴史からみて、古くから地元の人々の健康と文化を守ってきた水と言えますね。
加えて硬度15度の超軟水で、水素水作りに非常に適しています。(*一般に硬度が低いほど水素が溶けやすい傾向がある)
水素水としての品質はもちろんですが、原水も十分に魅力的だと思います。

工場から20分ほどのところに位置する出雲大社。医の神「大国主命(おおくにぬしのみこと)」が祀られ、古来より医療発祥の地と云われている
自然との調和を大切にし、原水を守る
ーー 窪田さんがおっしゃるように、近い将来、水素水は原水の良さで比較される時代になるでしょう。そうした中で、今の原水を守るために取り組まれていることはありますでしょうか。
窪田:私たちは、自然に寄り添う形で水素水を作り出し、それを末永くお届けできる形を目指しています。
ご存知かもしれませんが、天然水というものは、自然のサイクルを考慮せず一箇所で取水しすぎると、自然のバランスを壊してします。例えば、川の水位が下がってきたり、田んぼに引く水が減ったり。それが目に見えて起こるということは、その手前の段階で生態系など長い間変わらなかったものが失われているはずなんですね。

工場の近くを流れる小川。透明度の高い清水がこんこんと流れる
(写真提供:メディソル株式会社)
窪田:その是非を私たちが語る立場にないのかもしれないですが、水素水というものと出会って、末長く良いものをお届けしていくということは、自然のいわれのあるものを、自然に寄り添う形で分けていただくことが大切なのではないかと。
ですから、私たちはポンプで水を引き上げることはせず、自噴しているものを分けていただき、商品を作っています。
原水をどのように扱って、それを永続的にお渡ししていくにはどうあるべきか。私たちが大切にしているところであり、この商品の特徴だと思っています。
お試しセットに込められた想い
「水素水の性質を考えた上で、じっくり試していただきたい」
ーー 水素水完全ガイドでは、水素水を試す(自分に合っているか確かめる)にあたり、約1ヶ月間飲み続けることを推奨しています。しかし多くのお試しセットは10数本程度と、2週間未満しか試せないものがほとんどです。これが「水素水を飲んだけど効果がよく分からなかった」という不満の一因になっていると感じています。
その点、御社製品のお試しセットは、大小様々なタイプの容器で合計25本入っており、約1ヶ月じっくり試せるよう配慮されています。初めて水素水を飲む方が最初に手に取るセットとして、とても優れている印象をもっているのですが、これは意図的にそうしているのでしょうか。

メディソルのお試しセットの構成:250mlの完全密封容器(左)が15本、350mlの飲み口付き容器(中央)が5本、500mlの飲み口付き容器(右)が5本の合計25本が入っている
窪田:はい、あのセットにはそうした意図があります。よくあるお試しセットは、本数が少ない分価格が安くお買い求めやすいかもしれません。しかし水素水の性質を考えると「それを試してはたして意味があるのか」という疑問が残ります。
ひょっとしたら初回で本数を減らし低価格で提供するのは、実は売り手の都合であって、本当の意味でお客様のことを考えていないのかもしれません。
だとすれば、たとえ3500円と少し割高になったとしても、本当に試されたい方に手に取っていただき、良し悪しを判断していただく。その方が、私たち作る側とすると誠意があるのではないかと考えております。
ーー 水素水の性質を考えると御社のお試しセットは理想的です。是非これからも継続していただき、水素水に関心を持った人たちに、その良さを伝えていただければと思います。
本日は直接お話を伺うことができ、製品の魅力をより深く知ることができました。ありがとうございました。

メディソルは初めて水素水を飲む方におすすめ

メディソルには高濃度の水素が溶けており水素の効果を実感しやすいです。また超軟水のためクセがなく飲みやすいです。「実感お試しパック」なら特徴の異なる3種類の容器タイプを同時に試すことができ、自分に合った飲み方を見つけることができるでしょう。
本製品は初めて水素水を飲む方に最適です。
製品についてさらに詳しい情報を知りたい方、もしくは購入を検討の方は、下記ボタンより公式サイトをご確認ください。

メディソル高濃度水素水のメーカーインタビュー
製品を購入するにあたり、どのような会社が作ってたものなのか知ることは大切だと当サイトは考えています。メディソル高濃水素水を製造販売するメディソル(株)がどのような想いで水素事業に取り組んでいるのか詳しく伺ってきました。 縁に感謝し、誠実に水素水をつくり届ける。メディソル(株)インタビュー