ガウラウォーク(Gaura Walk)は
コスパの抜群の高性能水素水生成器
製品レビュー
コスパの抜群の高性能水素水生成器
製品レビュー

3分で0.8ppm〜1.0ppmの水素水を生成、80℃の熱水でも水素水を作れ、10種類のカラーバリエーションからお気に入りの入りを選べる。
ガウラウォークは、3分で0.8ppm〜1.0ppm、6分で1.2ppmの濃度の水素水を作る小型の水素水生成器です。水素濃度 | 0.8ppm〜1.2ppm |
生成時間 | 3分 |
対応温度範囲 | 0℃〜80℃ |
価格 | 34800円(税別) もしくは、 月々1000円〜(分割払い) |
容量は350ml、10種類のカラーバリエーションからお気に入りの色を選べます。
価格は34800円(税別)。分割払い(最大36回)にも対応しており、月々1000円〜とランチ1〜2回分の費用で購入することもできます。
既存の水素水生成器の中で最高レベルの性能でありながら最安値圏に位置しており、コスパ抜群の高性能水素水生成器となっています。
本製品の特徴をわかりやすくお伝えするため、写真付きで詳しく解説します。
なお製品の詳細な情報を公式サイトでも確認したい方は、下のボタンよりご覧いただけます。

ガウラウォークの製品概要
ガウラウォークは高級感のある箱に梱包された状態でお手元に届きます。


本体容量は350ml、中央部がくびれて細くなっていることから女性でも片手で握れるよう配慮されています。

ガウラウォークは電気分解にて水素水を生成します。
生成時は本体底部の金属部(下写真)より細かい水素の気泡を発生させ、わずか3分で0.8ppm〜1.0ppm、6分で1.2ppmの水素水を作ります。
(*冷水の場合、濃度が上がりにくいため6分モードを推奨)

電源は内蔵バッテリーから供給されており、ボタン(下写真)を押すと、生成を開始します。

生成したものを容器から直接飲めるよう、飲み口はタンブラー型になっています。

上部の蓋を閉じるとロックがかかるようになっており、誤って蓋が開き中身がこぼれるのを防ぎます。

飲み口のすぐ下にはセラミックボールが詰められた筒状のものが付いています。
セラミックボールには水道水の中の塩素を取り除く効果があり、これにより水道水を直接本体に入れ水素水を生成できる仕様になっています。
なお、この筒状のパーツは取り外しも可能です。
ミネラルウォーターなどもともと塩素の入っていない飲料に水素を溶かす際は、外しておくとよいでしょう。

ガウラウォークの使い方
水素水を生成する際は、本体底部のボタンを操作します。

ボタンを3秒間長押しすると、電極部が紫色に発光し3分モードの生成がスタートします。
さらに追加で3秒間長押しすると、電極部の発光色が青色に変化し、6分モードになります。

写真左:3分モード / 写真右:6分モード
本製品の使い方を詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。
(参照:ガウラウォーク(Gaura walk)の使い方)

ガウラウォークの魅力を、メーカーから直接伺ってきました
ガウラウォークの魅力を様々な角度からお伝えすべく、メーカーである(株)ガウラさんの本社を訪問し、話を伺ってきました。(インタビューワー:水素水完全ガイド)

「水素水をオシャレに持ち運びたい」というニーズに応える
ーーー 御社は以前よりスポーツジムなどに業務用水素水サーバーを提供、そして「家でも水素水を飲みたい」というニーズに応える形でH2ガウラやガウラミニといった家庭用の水素水サーバーを販売されてきました。この流れの中で、今回新しくガウラウォークの販売に至ったきっかけは何だったのでしょうか。

ガウラ社が販売する家庭用水素水サーバー、「H2ガウラ(左)」と「ガウラミニ(右)」
担当者:はい。据え置きで水道直結式という利便性のあるH2ガウラがご好評をいただく中、「(H2ガウラの)置き場所がない」「工事するのが大変です」といった声にいただき、工事不要で置き場を選ばずデザイン性にも優れるガウラミニを開発し、提供を開始しました。それらを販売していく中で「持ち運び外でも使いたい」という声を多くいただきまして、「持ち運べる」という新たな切り口で開発したのがガウラウォークになります。
ーーー 水素水サーバーは、家で飲むには非常に便利です。しかし、作ったものを外に持ち運ぶとなると、容器選定や持ち運び時の取り扱いなど不便な点が多く、困っている利用者も多いです。その点、ガウラウォークは携帯でき、外でも新鮮な水素水を簡単に生成できることから、「外に持ち運びたい」というニーズにしっかり応えていると思います。
ガウラウォークのカラーバリエーションは10色と、他社の類似製品と比べ豊富ですね。これには何か理由があるのでしょうか。

担当者:開発にあたり市場を調査しました。そして「これからのトレンドとして、もっともっとデザイン性に富んだ商品が求められていくのではないか」と感じ、多様なデザインニーズに応えられるよう、10色のバリエーションを用意いたしました。
ーーー ただ単に持ち運ぶのではなく、「”オシャレに”持ち運びたい」というニーズが今後ますます高まっていくのではないかと。
担当者:はい、その通りです。オシャレに持ち運ぶという点において、色だけでなく容器自体も細やかな工夫がありまして。例えば、電解槽(水を電気分解し水素を発生させる金属部)を容器の底に深く埋め込んでおり、横から見ると目立たなくしたり。

左:ガウラウォークの電解槽、右:ガウラウォークを真横から見た写真、電解槽が目立たない
ーーー 横から見ると普通のタンブラーと見分けがつかず、パッと見て水素水生成器っぽくないですね。
担当者:また容器のスタイリッシュな曲線にも秘密がありまして。実際に持っていただくとわかるのですが、男性でも女性でも、ものすごく手にフィットするんですよ。
ーーー たしかに握りやすいです。これなら持った時に落としにくいと思います。
担当者:よく見ていただくと、くびれている部分が真ん中ではなく、真ん中より少し上になっているんですよね。人がモノを持つ時、人差し指と親指でクッと握るじゃないですか。その部分がちょうど今のくびれの位置になるんです。これがちょっと上でも、ちょっと下でもダメでして。
ーーー なるほど。くびれを入れることで、見た目が美しくなるだけでなく、「持ちやすさ」という機能性も兼ね備えているのですね。

ガウラウォークを握っている様子。くびれの部分がちょうど持ちやすい位置にあり、男性でも女性でもフィットする構造になっている
担当者:さらに、本体の話と少しズレますが、外箱のデザインにもこだわっています。木目調の高級感のあるものにしていまして。帯の色までこだわって、細部に渡り洗練させています。

ガウラウォークの外箱。木目調のデザインで高級感がある
ーーー 水素水生成器の外箱でこの高級感は珍しいですね。贈り物としてもらっても喜ばれるのではないでしょうか。
手頃な価格で生成器を提供
ーーー ガウラウォークは高性能にもかかわらず、(他社製品と比べ)価格が安くコスパが高い印象を持っています。また分割払いにも対応しており、月々1000円から購入出来る。こうした価格設定にはどういったメッセージがあるのですか?
担当者:「これまで”価格”が理由で買えなかった人たちにも、手に取ってほしい」という想いを込めています。
若い方とかOLさんの中には、こういった生成器が欲しくても価格的に躊躇されていた方もいらっしゃるかと思います。そうした方々にも安心して手に取っていただけるよう、本体価格をできるだけ低く設定し、また分割払いにも対応し、購入しやすいよう配慮しています。
ーーー そうですね。月々1000円なら、ランチ1〜2回分の値段ですので価格面での抵抗感はかなり軽減されると思います。
担当者:またガウラウォークは生成時間が3分と短いため、都度生成して小分けにすれば、小型のサーバーとしてもお使いいただけます。H2ガウラやガウラミニといった本格的なサーバーは、比較的価格が高く、それを理由に購入を断念してしまう方もいらっしゃいますので、これまで家庭用サーバーを諦めていた人にもお届けしたいですね。
ーーー たしかに、家族2人でシェアするといった規模感であれば、ガウラウォーク1つで十分対応できると思います。価格・性能・デザインの3拍子が揃ったことで、「水素水を飲む」という習慣がより多くの人に広まるきっかけとなる。そんな位置付けの製品になりそうですね。
水素のプロとして、水素濃度に徹底的にこだわる
ーーー ガウラウォークは3分で0.8ppm〜1.0ppmの濃度の水素水を生成します。これは他社製品と比べ生成時間が短く、かつ高濃度だと思います。やはり開発する際に「水素濃度」という部分にこだわった結果なのでしょうか。

ガウラウォーク、水素水生成の様子
担当者:私たちは、製品を開発するにあたり「濃度」が一番重要だと考えています。これまで水素水の老舗企業として業務用から家庭用まで幅広く扱ってきており、「水素のプロである」という自負があります。「プロとして濃度がちゃんと出る製品を作る」という部分がおおもとにあって、デザインや価格があると考えています。
ーーー いくらデザインが良く価格が安くても、濃度が出なければ意味がないと。
担当者:はい。ですから、「短時間(3分)で0.8ppm〜1.0ppmを安定して出す。さらに6分かければ、より高い濃度を作る(冷水の場合、濃度が上がりにくいため6分モードを推奨)」という部分に一番(開発の)時間をかけています。
幅広い対応温度で、利用シーンのバリエーションを提案
ーーー ガウラウォークは0℃の冷水から80℃の熱水まで、幅広い温度の飲料に水素を溶かします。この温度帯に設定した意図はどういったところにあるのでしょうか。
担当者:温度の幅があることによって利用シーンの幅は確実に広がると思います。例えばお茶やコーヒーを飲むといったシーンもそうですし、小さいお子様がいるご家庭では水素水でミルクを作ることもできます。
実際使ってみて「(幅広い温度に対応していたから)やっぱり便利だった」とか「こうやって使えたから重宝してる」「末長く使える」といった声が出てきて、数年後であっても価値ある商品としてみていただけるようになって欲しいと期待しています。
ーーー 「水素水を飲む」ということが習慣になると、水素水が生活の一部になります。そうなると、水だけでなくお茶を飲みたいと思う人もいるでしょうし、コーヒーを飲みたい人も出てくるでしょう。
幅広い温度帯に対応しているという特徴は、こうした未来のニーズに応えるために重要ですね。おすすめの活用シーン
ーーー 最後に、おすすめの活用シーンといいますか、こんな風に使ってほしいというメーカー側からの提案があれば、お聞かせください。
担当者:500mlペットボトルと大きさが変わらないですので、OLさんが通勤カバンに入れて会社に持って行っていただいてもいいですし、お母さんたちが外に持っていくのもいいと思います。
スポーツする人が、運動中の給水に使っていただくのもいいですね。休憩中に生成ボタンを押せば新鮮な出来立て水素水が飲めますので。
ーーー バックパックの側面のポケットにすっぽり収まるので、ハイキングや登山に持っていくのもよさそうですね。

ガウラウォークをバックパクのサイドポケットに入れた時の様子
担当者:そうですね。あと出張先とかでも便利です。私も先日の出張にガウラウォークを持って行き、滞在先で飲んでいました。付属している塩素を吸着するスティックを使えば、水道水からも作れます。水さえあれば、どこでも水素水が飲めるのが良かったです。

付属の塩素吸着スティック。写真のボトル内にある黒い棒状のもので、着脱式になっており不要時は取り外せる
ーーー いいですね。出張先で使えるのであれば、旅行先でも使えますね。
担当者:そうですね、旅行先もいいですね。また、先ほど申し上げました通り、小型の家庭用サーバーとしてもお使いいただけますので、これ1本あれば、様々な用途をカバーできると思います。
ーーー これだけ汎用性が高いと、水素水を飲むのがますます楽しくなりますね。「携帯型の水素水生成器」というカテゴリの枠を超えた画期的な製品だと思います。この製品をきっかけに、多くの人に水素水の良さが伝わることを願っています。
本日はガウラウォークについて貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

類似製品との比較
ガウラウォークの類似製品である、Pocketとジームシルキーとの比較を下の表にまとめました。
ガウラウォーク | ジームスシルキー | ||
---|---|---|---|
水素濃度 | 0.8ppm〜1.0ppm:生成時間3分 1.2ppm:生成時間6分 | 0.4ppm:生成時間10分 | 0.9ppm:生成時間3分 |
生成時間 | 3分 / 6分 | 10分 / 20分 | 3分 |
対応温度 | 0℃〜80℃ | 5℃〜65℃ | 0℃〜100℃ |
カラーバリエーション | 10色 | 1色 | 1色 |
水道水の使用 | ◯ | × | ◯ |
定価(税別) | 34800円 | 50000円 | 53000円 |
また生成時間も3分と短く、水素水生成器としての性能は非常に優れています。
カラーバリエーションは合計10色と豊富で、自分好みの色を選べるのも魅力の一つです。
ガウラウォークとジームスシルキーは水道水の使用が可能、また対応する温度範囲が広く、冷水から熱水までお好みの温度の水に水素を溶かします。
コスパ抜群の高性能水素水生成器、ガウラウォーク

3分で0.8ppm〜1.0ppm、6分で1.2ppmの水素水を作るガウラウォーク。
水素水生成器としては後発でありながら、既存の製品をよく研究しており各製品のいいとこ取りをした高性能な製品に仕上がっています。
価格は34800円(税別)で、既存の水素水生成器の中で最高水準の性能でありながら最安値圏に位置しており、コスパの高い製品となっています。
さらに詳しい情報を知りたい方、もしくはご購入を検討の方は下記公式サイトをご覧ください。

ガウラウォークのメーカーインタビュー
製品を購入するにあたり、どのような会社が作ってたものなのか知ることは大切だと当サイトは考えています。
ガウラウォークを製造販売する(株)ガウラがどのような想いで水素事業に取り組んでいるのか詳しく伺ってきました。 水素水の良さを、一人でも多くの人に知ってほしい。株式会社ガウラ - インタビュー
ガウラウォークのスペック情報
水素水の生成時間 | 3分:0.8ppm〜1.0ppm 6分:1.2ppm |
使用環境 | 水温0℃〜80℃まで (水道水、ミネラルウォーター、ろ過水) |
給水方法 | 本体に直接入れる |
サイズ | 上部最長部(開口ボタン含む)75mm・上部最短部直径60mm、下部最長部直径65 mm、高さ210mm |
重量 | 約270g |
カートリッジの交換時期(目安) | 3分モードで7000回、6分モードで3500回 |
保証期間 | 1年 |
その他 | 10色のカラーバリエーション |