製品解説
携帯水素水生成器「元氣水素水 H2タンブラー」の製品レビュー

元氣水素水H2タンブラーは、10分で1.0ppm以上の水素水を生成する携帯水素水生成器です。1度に生成できる水素水の量はコップ1杯分に相当する約300ml程度です。
内蔵バッテリーで駆動するため場所を選ばずどこでも水素水を生成できるほか、先進的なワイヤレス充電機能を搭載しており、機械が苦手な方でも簡単に充電できるよう配慮。さらに容器の素材に環境ホルモンを発生させないトライタンという素材を使用しており、安心安全な水素水を生成できます。
本記事では、元氣水素水H2タンブラーの特徴をわかりやすくイメージしていただけるよう、実機の写真付きで解説します。
元氣水素水H2タンブラーの製品特徴
元気水素水H2タンブラーには、以下の4つの特徴があります。
10分で1.0ppm以上の水素水を生成
冷水や温水、お茶など多くの飲料に水素を溶かせる
充電台に置くだけのワイヤレス充電
持ち運びやすい容器形状、安全性の高い素材
順に解説します。
10分で1.0ppm以上の水素水を生成
本製品ではボタンを長押しすることで10分間作動し、1.0ppm以上の水素水を生成します。
「1.0ppm以上」という表記はメーカーが公表している数値で、あらゆる飲料と温度で濃度試験をした結果、最低でも1.0ppmは溶けているという意味です。
なおボタンを短押しすると5分間の作動となり0.5ppm〜0.8ppm程度の水素水の生成が可能です。この作動モードは一度生成した後の水素水で、時間が経った後に「少し水素を入れ直したい」という際の追い炊きとして使用できます。
冷水や温水、お茶など多くの飲料に水素を溶かせる
本製品は、浄水器を通した水道水やミネラルウォーター、市販のお茶やコーヒー・ジュースなど、あらゆる温度や種類の飲料に水素を溶かせます。(ただし、水道水のような塩素が残留した飲料、粘性のある飲料、炭酸飲料は不可)
水素水を飲み続けていると気分的にどうしてもお茶が飲みたくなることがあります。そうしたときに水以外の飲料に水素を溶かせるメリットは大きいです。
また温度の面でも冷水(1℃)から温水(80℃前後)まで、あらゆる温度で1.0ppm以上の水素を溶かせます。(*ただし、温水は水素溶存維持時間が短くなります。)
そのため、温めたミネラルウォーターに水素を溶かし、そのお湯でお茶やコーヒーをいれるといった利用方法も可能です。
充電パッドに置くだけのワイヤレス充電
本製品はワイヤレス充電という先進的な充電方式を採用しています。
一般的な携帯水素水生成器は、水素を発生させる本体に充電ケーブルを直接挿して充電します。しかしこの方式だと本体をメンテナンスする際に誤ってケーブル接続部分に水をかけてしまい故障の原因になりえます。
この点、本製品の本体は(防水仕様ではないものの)そうした接続部分がなく、下の写真のような無線充電パッドの上に本体を置くだけで充電できるため、充電・メンテナンスが非常にやりやすいです。
こうした細やかな配慮は、毎日の使用感に影響することもあり、本製品の大きな特徴の一つといえるでしょう。なお充電中も水素水を生成でき、使おうと思った時にバッテリー切れになったとしても、無線充電パッドに置きながら使用できます。
持ち運びやすい容器形状、安全性の高い素材
本製品を手に持った時、「持ち運びやすい形をしているな」と最初に感じました。
本体の上部の蓋が取っ手のようになっており、携帯性を高めています。
この点、多くの携帯水素水生成器の蓋はこうした設計になっておらず、本体をペットボトルのように持たなければなりません。そのため誤って手を滑らせてしまって本体を落とした経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
本製品ではそうした事故が起こりにくいよう、また毎日の利用シーンで利便性が高まるよう持ち運びやすく工夫されています。
さらに本製品の飲料が接触する部分(本体上部・容器・蓋)はすべてトライタンという素材でできています。この素材は環境ホルモンを出さない特殊なプラスチック素材であり、熱湯を使用する際に安全に水素水を生成できます。
元氣水素水 H2タンブラーの使用方法
次に製品の使用方法を写真付きで解説します。
まず本体にお好みの飲料をいれます。
上述の通り、使用出来る飲料は、ミネラルウォーターや浄水器を通した水道水、お茶やコーヒーなどです。(ただし、塩素の入った飲料、炭酸水、粘性の高いものは不可)水温は冷水から温水(80℃程度)まで、お好きな温度で使用いただけます。
一度に生成できる水素水の量は最大で約300mlです。(この点、容器容量自体は330mlありますが、満タンに入れた状態で生成すると、発生した水素の圧力で水が漏れてくることがあります。そのため一度の精製量は多くても容器の9割程度(約300ml)が推奨されています。)
本体についている操作ボタンを2秒程度長押しすると、青色のLEDランプが点滅します。これで10分間の生成がスタートし、1.0ppm以上の水素を飲料に溶かせます。なおボタンを短押しすると5分作動となり、0.5ppm〜0.8ppm程度の水素を解かせます。5分モードは急いでいる時や水素の追い炊きに便利です。
充電の頻度は(使用頻度によりますが)2〜3日に1回程度です。
1度のフル充電で5〜10回使用でき(10分作動時)、充電時間は1〜3時間程度です(完全放電時)。
使い勝手のよい高性能携帯水素水生成器、元氣水素水 H2タンブラー
10分で1.0ppm以上の水素水を生成する元氣水素水H2タンブラー。1度に生成できる水素水の量はコップ1杯分に相当する約300ml程度、環境ホルモンを発生させないトライタンという素材が使われており、安心安全に水素水を生成できます。
内蔵バッテリーで駆動するため場所を選ばずどこでも水素水を生成でき、先進的なワイヤレス充電機能で誰でも簡単に充電可能。持ち運びやすい容器設計で使い勝手が良いです。
価格は定価で50000円。初めて水素水生成器を検討されている方にとって、納得のいく価格帯と性能となっています。
製品の詳細な情報は下記公式サイトよりご覧ください。
元氣水素水H2タンブラーのスペック情報
水素水の生成時間 | 10分:1.0ppm以上 5分:0.5〜0.8ppm |
使用環境 | 水温1℃〜80℃前後 |
給水方法 | 本体に直接入れる |
サイズ | 210mm(H) × Ø70mm |
重量 | 250g |
バッテリーの交換について | 約200回のフル充電が可能、水素水の生成回数目安はおよそ1500回(1年半〜2年位) 交換価格は15000円 |
保証期間 | 1年 |