製品解説
「バンビ」は一人使いに適した水素水生成器、製品レビュー

水素濃度 | 1.4ppm |
生成時間 | 10分 |
対応温度範囲 | 0℃〜40℃ |
価格 | 49800円 |
バンビ(Bambi)は、10分で1.4ppmの水素水を作るタンブラー型の水素水生成器です。
水素水生成後は6時間以内であれば5分の追い炊きボタンで水素を補充すれば、短時間で1.4ppmまで水素濃度が高まります。
お手入れは3ヶ月に1回のクエン酸洗浄のみで、カートリッジ交換などは不要。
ランニングコストが0円というのも魅力の一つでしょう。
1度に作れる水素水の量は200ml(生成時間は10分〜)と小容量かつコンパクトなため設置場所を選びません。
一人で使いたい方におすすめです。
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バンビの製品概要
バンビは水を入れるタンブラーと、水素を生成する生成器、AC電源の3つのパーツから成り立っています。
<バンビの製品構成:左からタンブラー、水素水生成器、AC電源>
タンブラーはプラスチック製で分解可能、内側と外側の間の空間に好きな写真や絵を入れることができます。
<タンブラー分解時の様子:タンブラー内部を反時計回りに回すと内側が外れ、内側と外側の間に好きな写真や絵を挿入できます>
水素生成器は白色でプラスチックと金属の2種類の素材から構成されており、
パーツ上部のボタンでスイッチのON/OFFを行い、パーツ底部の電極部から水素が発生する仕組みとなっています。
<生成器の拡大写真:左が上部ボタン、右が底部の電極部>
生成器にバッテリーは内蔵されておらず、使用する際はAC電源を接続する必要があります。
なお携帯して外出先でも使用したい方に向け、別売りでモバイルバッテリーも販売されており、それを使用すると5000回以上バッテリー電源で水素水を作れます。
*充電時間は約6時間 / 1回の充電で10〜14回使用可能
<バンビの電験供給パーツ:左が付属のAC電源、右が別売りのモバイルバッテリー>
バンビの使用方法
次にバンビの使用方法を写真付きで解説します。
まずタンブラーに水を200ml入れます。
生成器に浄水機能がついているため、水道水を直接使用して大丈夫です。
<手順1:水道水を200ml注いでいる時の様子>
次にタンブラーに生成器をセット、AC電源を接続します。
<手順2:AC電源を接続したときの様子>
次に生成器上部のボタンを1回だけ押し水素水を生成します。
<手順3:スイッチを1回押した時の様子、この時のランプ色は青色>
水素水生成にかかる時間は10分です。生成が始まると電極部から勢いよく水素が発生します。
<水素発生時の様子:電極面から勢いよく水素が発生します>
ボタンは押す回数によって3パターンの動作があります。
1回押すと青いランプが点灯し通常の水素水生成モード、2回押すと赤いランプが点灯し水素補充モード、3回押すとランプが消灯し動作が停止します。
水素補充モードは、1度生成した水素水に対し再度水素を補充したい時に使用します。
<バンビの作動モード:2回押しで赤色(左)、3回押しで消灯し停止(右)>
完成した水素水はタンブラーから直接飲めます。
また衛生面に配慮してグラスに注いで飲むのも良いでしょう。
<完成した水素水の写真:左がタンブラー内の水素水、右がグラスに注いだ時の様子>
類似製品との比較
バンビの類似製品である、Pocketとジームシルキーとの比較を下の表にまとめました。
バンビ | ジームスシルキー | ||
---|---|---|---|
水素濃度 | 1.4ppm:生成時間10分 | 0.4ppm:生成時間10分 | 0.9ppm:生成時間3分 |
0.6ppm:生成時間20分 | |||
定価(税別) | 49800円 | 50000円 | 53000円 |
水道水の使用 | ◯ | × | ◯ |
他の容器(コップやマグカップ)の使用 | ◯ | × | × |
生成時間 | 10分 | 10分 / 20分 | 3分 |
追い炊き機能 | ◯ | × | × |
カラーバリエーション | 10色 | 1色 | 1色 |
電源 | AC電源 (別売りのモバイルバッテリーあり) | 充電式 | 充電式 |
バンビの生成する水素水の濃度は、他の類似製品と比較して最も高いです。
また価格も定価ベースで考えると最安値。
本体容器のみならず自宅のコップやマグカップでも水素水が作れたり、追い炊き機能が付いていたりするのも、バンビだけの特徴と言えます。
バンビのカラーバリエーションは合計10色あり、その中から好きな配色を選ぶことができます。
なお電源について1点注意が必要です。
上述の通りバンビはAC電源で稼働します。そのため外出時も電源ケーブルを持ち運ばなければなりません。
もし、電源のないところで使用したい場合は別売り(8800円税別)のモバイルバッテリーの購入が必要です。
この点は、他の類似製品と比較し不便に感じる部分かと思います。
一人使いに適した小型水素水生成器、バンビ
200ml程度の少な目な量の水素水を作るのに適したバンビ。
小型なため設置場所を選ばず、どこでも水素水を作ることができます。
別売りのモバイルバッテリーを購入すれば、外出先でも水素水を作ることが可能。
一人で手軽に水素水を作りたい方におすすめです。
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バンビのスペック情報
水素水の生成時間 | 10分:1.4ppm |
---|---|
使用環境 | 水温40℃まで |
給水方法 | 本体に直接入れる |
サイズ | 164mm(H) × Ø75mm |
重量 | 総重量300g |
メンテナンス | 3ヶ月に1回のクエン酸洗浄 |
カートリッジ等の交換 | なし |
保証期間 | 2年 |
その他 | 使用時はAC電源への接続が必要です。電源のないところで使用する際は、別売りのモバイルバッテリー(8800円)が必要です。 |