メーカーインタビュー
水素水生成器「H2Plus」、メーカー独占インタビュー
水素水を飲みたいけど値段が高くて続けにくい、、、と感じている方は多いです。
例えばパウチタイプの水素水を定期購入すると月額費用は1万円程度、年間で計算すると12万円もの出費に。数年前と比べて安くなっているとはいえ、気軽に飲み続けられるお値段ではありません。
そこでおすすめなのが小型の水素水生成器。
本体価格が5〜6万円で、1度買えば維持費0円で3年ほど使用でき、3年経過後はバッテリーを交換することで、さらに長く使い続けることができます。
初期費用こそパウチタイプよりも高いものの、長期でみれば水素水生成器の方が断然お得。
そんな水素水生成器に新商品が登場しました(下の写真参照)。
製品名は「H2Plus(エイチ・ツー・プラス)」。
愛知県の老舗雑貨メーカーが3年かけて開発した高性能な製品で、一見すると水素水生成器とは思えないスタイリッシュなデザインが印象的。発売開始直後から大きな反響があり、ごく一部の実店舗でしか買えない希少な製品にもかかわらず、1ヶ月に100本も売れる人気ぶりとなっています。
そして今回、H2Plusが2016年3月下旬にネット通販で全国販売されることになりました。
本日は、H2Plusのネット販売に先駆け、メーカーである江戸川物産 株式会社を訪問(下写真の左)。製品の魅力について取材させていただきました。
取材に応えていただいたのは同社代表取締役の朝倉英太郎さん(下写真の右)。
笑顔が素敵な優しい方で、当サイトからの質問にも丁寧に答えていただきました。
雑貨屋さんが手掛けた”大人の水素水生成器”、H2Plus
まず最初にH2Plusの実物を見せていただき、そのインテリア性の高さから「えっ!?これが本当に水素水生成器なの?」と驚かされました。
下の写真のように、製品がステンレスと強化ガラスで構成されているため、手に取った瞬間にほどよい重さでしっかりと手になじみます。洗練された質感で”大人向け”な印象を受けました。
なぜこのような製品を作られたのか、早速、朝倉さんに伺いました。
(*以下、Q.は私の発言、A.は朝倉さんの発言です。)
ハイスペックな水素水生成器に雑貨屋のセンスを融合
Q.見た目や手に持った感触がとても良いですね。
A.弊社はもともと雑貨の製造販売を手がけており、日常を彩るかわいい雑貨を通し、心和む優しい時間をお客様に提供しています。
この度、最新型の水素水生成器を作るにあたり、(水素水生成器としての性能はもちろんのこと)お客様に楽しく使っていただけるようなデザインと質感にもこだわりました。
Q.使っていてワクワクするような製品設計には、雑貨屋さんならではの視点が活かされているのですね。では、具体的にどのような利用シーンを想定されていますか?
A.H2Plusは充電式の水素水生成器です。1度の充電(充電時間は4時間)で約15回〜20回水素水が作れます。重量は約400gと持ち運びしやすいため、オフィスや旅先、マラソンでの水分補給といった外出先での使用が便利です。また室内の持ち運びにも適しており、リビングでテレビを見ながら飲んだり、食卓に置いて食事中にご家族全員で飲んでいただいてもよいでしょう。インテリア性が高いですので、来客をもてなす際に水差しとして使ってもお洒落です。
Q.なるほど、この製品は省スペース&コードレスで、デザインもパッと見て水素水生成器とはわかりません。日常のあらゆるシーンで活用できそうですね。
H2Plusの性能について伺いました
Q.では、水素水生成器としての性能はどうでしょうか?
A.スイッチを1回押すと4分間水素水を生成します。生成直後の水素濃度は0.914ppm、生成から120分経過するとその濃度は0.827ppmになります。なお、2回連続(合計8分間)生成すると水素濃度は約1.1ppmまで高めることができます。
Q.従来の小型水素水生成器は最大0.7ppm〜0.9ppmの水素水を生成します。それを考えると、この製品の作る水素水は高濃度ですね。
A.はい、H2Plusの開発には約3年かかっています。その間、競合製品を徹底的に研究しており、水素水生成器としての性能は(他と比較しても)十分優位性があるものになっています。
Q.開発に3年もかけているのですね。良い製品を作るために投資を惜しまない、老舗メーカーとしてのプライドを感じました。次に、ほとんどの水素水生成器は水道水不可でミネラルウォーターしか使えません。この点は御社の製品も同じでしょうか?
A.ご安心ください、H2Plusは水道水でも作ることができます。もちろんミネラルウォーターでも作れます。さらに、電極部に特殊な加工がしてあるので純水でも水素水を作れます。さすがにジュースやお茶といった飲料はダメですが、飲料水であればどんなものにも水素を溶かせます。
Q.それは便利ですね。ユーザーの立場からすると「水道水でも作れる」というのはポイントが高いです。ちなみに、お湯でも大丈夫なのでしょうか?当サイトへの問い合わせで「水素水で温かいお茶をいれたい」という要望が多いので気になります。
A.はい、性能上は熱湯(100℃)であっても水素を溶かすことができます。しかし、熱湯をポットに入れると持ち手がかなり熱くなります。ですので70℃程度のぬるめのお湯で作っていただけると良いでしょう。
Q.では、逆に冷たい水はどうですか?
A.もちろん冷水でも問題なく作れます。H2Plusは冷水から温水までお好みの温度でご使用できます。
Q.ユーザーの中には、冷たい水素水を飲みたい方、冷たいのが苦手な方、お茶にして飲みたい方、様々な方がいらっしゃいます。あらゆる温度に対応しているのは嬉しいですね
取材を終えて
今回取材させていただいたH2Plusは、高性能な水素水生成器に雑貨メーカーならではセンスが融合し、使うだけで毎日が楽しくなるような素敵な製品でした。
冒頭でお伝えした通り、H2Plusは発売から間もないこともあり、2016年1月時点で、一部の実店舗でしか購入できません。ネット通販での全国販売は3月下旬を予定しているので、ネット経由での購入を検討されている方は今しばらくお待ち下さい。
ネット販売が開始しましたら、より詳細なレビュー記事を添えて当サイト公式Facebookページにてご案内させていただきます。
最後になりますが、江戸川物産(株)代表取締役の朝倉英太郎さん、取材へのご協力ありがとうございました。
H2Plusのスペック情報
定価 | 55,000円 |
サイズ | 直径:66mm 高さ:245mm |
重量 | 410g |
容量 | 450ml |
水素濃度 | 〜0.9ppm |
充電時間 | 約3時間〜4時間 |
生成時間 | 4分/回 |
連続使用回数 | フル充電で約15回〜20回生成可能 |
メーカー保証 | 1年 |